横柄と謙虚は表裏一体

肘をつくのはマナーが悪い

阿吽の気づき:肘をつく行為が、偉そうで横柄に見えたの。「肘をつくのはマナーが悪い。」この常識が真実だと思い込んでいた。「偉そう」を手放したら「謙虚」にふるまっていたことに気づいたんだ。

 

吽くん、その仕草

偉そうだよ。

 

阿ちゃん、僕偉そうにしてないよ。

 

肘だよ、肘。

車の窓に肘を掛けて、

高速料金を払ってたでしょ。

 

おつりが取りやすいように

肘を掛けてたんだよ。

 

私には偉そうに見えるんだよね。

 

え~僕そんなつもりないもん。

 

そっか、分かった。

私は「肘を突くのはマナーが悪い。」て

真実だと思い込んでたんだ。

お客の立場で、ふんぞり返っている人は、

偉そうで嫌いなんだ。

 

お行儀は良くしなきゃいけないって。

多くの日本人が常識として

持っているだろうね。

 

「偉そうにしてはいけない。」

気をつけて生活してきたんだ。

それに、肘をつく人を見て、

マナーが悪い人って

レッテルをつけていたんだろうね。

 

阿ちゃん、僕の前で

肘ついてリラックスしてもいいよ。

 

肘をついても、つかなくても

どちらでもいいんだ。

横柄な態度に取られてもいい。

自分がしたいようにすればいいんだよね。

 

どう捉えるかは相手が決めること。

相手の評価を

気にしたってしょうがない。

 

「肘を突くのはマナーが悪い。」

「偉そうにしてはいけない。」

この考えを手放します。

 

プライドのために偉そうにして

もいいんだね。

 

うん、自由にしていいよ。

肘をつきながら食事している人を

見ても、気にならなくなりました。

 

横柄と謙虚

 

吽くん、今日さ、上司に言われたんだ。

「オドオドしないで、自信を持って、

行動しなさい。」て。

 

阿ちゃんの意識の波動によって、

言ってくれたんだね。

 

うん、上司にありがとうだね。

 

ところで阿ちゃん、どうして

オドオドしていたの?

 

今まで無意識でしていたから気づかなかったけど、

謙虚にへりくだるようにしていたから。

オドオドしているように見えたんだろうね。

 

よく気づいたね~

 

一昨日さ、

「肘を突くのはマナーが悪い。」を

持っていたと気づいたでしょ。

 

偉そうで横柄に感じていたんだよね。

 

「横柄」の対極にあるのは「謙虚」

「謙虚にしなきゃいけない。」

演じていたんだ。

 

つまり「横柄と謙虚」は表裏一体。

両方でひとつだね。

 

私は、横柄も謙虚も

演じる必要がなくなったよ。

 

 

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