ゴルフ
阿吽の気づき:ゴルフは感情の解放になる。思い通りに行かないことを、受け入れて楽しんでる。比較することで湧いてくる感情だけど、生きている感じがする。日常も同じように最高に楽しんで遊べるといいね。
阿ちゃん、ゴルフのコンペで感じたんだ。
感情は相対的なことで湧いてくる。
どういうこと?
ある人は、いいスコアで、嬉しくて
誰かに話したいって思ってる。
過去と比べて、上手く打てたと感じてる。
それが嬉しいという感情を生み出す。
上手く打てたら、誰でも嬉しいよ。
ある人は、ベストスコアに近い人なのに、
ベストスコアの更新の期待から、ガッカリしている。
それ分かるわ~
ある人は、捻挫が完治していなかったみたいで、
ゴルフも、景色も、楽しめない。
捻挫している自分を受け入れられなくて、
ちょっと不機嫌になっている。
痛みがあると楽しめないよ。
悲観的になっちゃう。
池やバンカーがあると、
勝手にプレッシャーを感じるんだ。
「池に入れたくない」て思ってると
なんだか池の方に打ってしまう。
見てないのに、
見ちゃうんだよね~
僕はゴルフをやると、上手くなりたいと思うけど、
今回は上手く打てればいいと思っていた。
それが実際に上手く打てても、
嬉しいって思えなかった。
今回は、なにが良かったの?
お互いの相手を思いやる気持ち。
自然の移り変わり。
日常は、マンネリな感情に鈍感だけど、
思い通りに行かないことを、受け入れて
前向きに対処することで、心の成長になるんだね。
中にはストレスを作っている人もいるけどね。
いいね~お天気だし。
もしも、雨ならどうだったかな。
雨の日、風の日、体調不良、
幸福感は、外の条件に左右されるけど、
喜び、不満、悔しさ、の感情は
捉え方を変えるだけで、好きなように変えることができる。
感情は、捉え方で変わるね。
アマゾンの部族ピダハンは、
左右、数、色、家族を現わす言葉を持たないんだ。
食べ物や道具を保存したりもしない。
子供に対して大人と同じように接する。
健康そうで、いつも笑顔だって。
今を重視して生活しているんだってさ。
素敵な部族
移り変わる一瞬一瞬に集中していれば、
十分に楽しいと分かったよ。
一日の喜びを、スコアの数字で、
表すことはできない。
結果ではなく
一瞬一瞬の過程を楽しんだ人が優勝ね。
関連ページ
- 自分を見失う
- 自分の服、自分の車、自分の役職は、自分自身じゃないのに、それが自分だと、思い込んでいた。 だから、相手から、見下されている気がしたんだ。
- スポーツがストレスに
- 楽しいはずのスポーツが、勝ち負けにこだわって、いつの間にかストレスになっていた。他者から認めてもらおうとするより、自分で自分を、認めてあげよう。
- 正直者が馬鹿をみる
- 「正直者が馬鹿をみる」それが真実のように思い込んでいた。法律を巧みにかいくぐりお金儲けのために、ワイロや接待が当たり前、「皆もそうしてる」って言い訳してた。誠実が、誠の実りを生み出すってわかったよ。
- 先生と呼ばれる
- 「先生」と呼ばれる人って、偉大なんだけど、傲慢で人を見下す人ってイメージを持っていたんだ。だから「先生」と呼ばれたくなかったんだよね。
- 同窓会でよく見られたい
- 同窓会で「良く見られたい」と無意識に思っていたら、逆に恥ずかしいことが起きて「良く見られたい」のにって思ってる。自分の思いが現実になっただけだった。
- 配偶者をバカにする
- 相手をバカにして侮辱してしまうのは、「バカにされたくない」を持っているから。「バカにされた」と心が捉えると、過去に自分が否定され傷ついた記憶が呼び起されて、怖れを感じている。そしてまた「バカにされたくない」から、相手をバカにしてしまう。これの繰り返しから卒業しよう。
- ひじをつくのは横柄
- お客の立場で、ひじを突くのが偉そうで横柄に見えた。過去に感じた記憶が思い起こされて、その仕草を見て嫌な気分がしたんだ。「偉そう」を手放したら、自分が「謙虚」にふるまっていたことに気づいたよ。
- 頑張っても報われない
- 「頑張れば頑張るほどに、報われる」って思っていた。だから表裏一体の「頑張っても報われない」と言う人が、目の前に鏡となってあらわれたんだ。
- 嫉妬、うらやましい
- 嫉妬は、過去の記憶が呼び起されて感じていた。嫉妬は、自分自身を傷つける。要らない考えは手放そう。もしくは、考え方を変えて前向きに捉えてみよう。
- 知ったかぶり
- 知ったかぶりして、話しを合わせてしまう時ってあるよね。相手と対等でいたいし、馬鹿にされたくないんだ。でも心はドキドキして緊張してる。そんなエネルギーの無駄遣いは、もうやめよう。
- 褒められて嬉しい
- 「褒められた」と心が捉えると、「嬉しい」感情が湧いてくる。その逆の「注意された」と心が捉えると、「苦しい」感情を経験する。対立する二極から、自分を解放しよう。
- えこひいき
- 上司の「えこひいき」を感じて、ねたむ感情があった。でも、気が合う、合わないで、無意識で態度を変えていたのは、自分だった。
- 大して変わらない
- 大して変わらないのに、注意をされてイラっとしたけど、神経質で、細かいことを言っているのは、自分でした。
- 恩着せがましい
- 「してやってる」って恩着せがましいこと言われて、イラっとした。自分の心が映し出されていたから、イラっとしたんだ。