『きっと、うまくいく』
2016年10月26日公開
ラージクマール・ヒラーニ監督
インド映画界のスター、アーミル・カーン主演
インドの超エリート大学が舞台。
人生は競争かのように、必死で点を取らないと蹴落とされる。
自分の価値は、テストの点数じゃない。
そんな教育は学問じゃないよね。
ムチを使えばライオンも芸をする。
それは訓練で教育ではない。
悪いのは社会の構造なんだ。
大人の価値観を子供に押し付けてない?
うまくいかない時、親のせいにしちゃうよね。
インドは90分に1人、学生が自殺をしている。
日本も1日90人の自殺者がいるらしいね。
未遂の人、遺書がない人は、自殺には含まれないんだって。
広い視野で物事を観る力があれば、道は一つじゃないと気づける。
恋愛、結婚相手を、条件で選んでない?
縁がある人と出会ったとき、
ときめきとして、意識から表現される。
目の前に困難があるとき、おまじないを唱える。
困難が去るのではなく、無視する勇気が出る。
『きっと、うまくいく』
状況の捉え方、発想の転換が、ひらめきをもたらす。
殻を打ち破った学生の、その後の人生は、
観ていて爽快感を感じる。
利他的な生き方の実践は、
普通の思考では、とても成しえないことをやり遂げちゃう、大きな力をを実感できるでしょう。
可能性は無限大。
人生は映画のように、選択して作ることができる。
それが人生の真実。
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