相手に思うことは、まず自分が実践する

配偶者をバカにする

阿吽の気づき:相手をバカにして侮辱してしまうのは、「バカにされたくない」を持っているから。「バカにされた」と心が捉えると、過去に自分が否定され傷ついた記憶が呼び起されて、怖れを感じている。そしてまた「バカにされたくない」から、相手をバカにしてしまう。これの繰り返しから卒業しよう。

 

吽くん、久しぶりに、

親戚のおじさんとおばさんに

会いに行ってきたよ。

 

阿ちゃん、いいね~

 

子供の頃から、気にかけてくれて

私は愛をもらっていたと気づいたよ。

そのお陰で、私も、甥と姪に

無償の愛を与えようと思うんだろうね。

 

家系の連鎖だね。

 

でもね、私の両親もそうなんだけど、

他者へは、愛を与えるのに、

配偶者を、バカにする。

 

一番愛する人なのに、おかしいね。

 

食事を終えて話しているときに、

おばさんが、「暑くない?私暑いんだけど」

おじさんは、「食事したら暑くなるのは

当たり前だろ、バカだな~」って

「バカだな~」て言うのが癖みたい。

おばさんは、悪気はないと分かってる。

 

侮辱しているのは

エゴの心が、言い出していること。

「バカにされたくない」を持っていると、

相手を侮辱することで

自尊心が高められる。

 

カニさん、どうして夫婦なのに

バカにされたくないの?

 

否定され、侮辱されることに

怖れを持っている人は、

自分から見て、バカに見える一番身近な人。

 

「攻撃は最高の防御」ってやつだね。

 

誰だって、バカにされるのは

気分が悪いよ。

 

気分が悪いは、

エゴの心が言い出してるね。

私たちの本質は、心ではない。

 

原因は外にはないんだった。

自分の捉え方に問題があるんだね。

 

バカにされてもいい。

知らないことがあってもいい。

間違えることは、悪いことじゃない。

合理的じゃなくてもいいんだ。

私は、バカにされてもいい、と

捉え方を変えることで、受け入れました。

その後、相手をバカにする自分のエゴの

残像が、癖のように少しあっただけでした。

 

阿ちゃんの心が、外の世界に映し出されて

いたんだね。そして僕の心も。

そして、これを読んでいる人の心の中にも

「バカにされたくない」を持っているならば、

読んでいて、心が動いたのではないでしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

関連ページ

ゴルフ
ゴルフは感情の解放になる。思い通りに行かないことを楽しんでる。相対的でしかない考え方の感情だけど味わうことで生きる実感が湧く。日常も同じように最高に楽しんで遊べるといいね。
自分を見失う
自分の服、自分の車、自分の役職は、自分自身じゃないのに、それが自分だと、思い込んでいた。 だから、相手から、見下されている気がしたんだ。
スポーツがストレスに
楽しいはずのスポーツが、勝ち負けにこだわって、いつの間にかストレスになっていた。他者から認めてもらおうとするより、自分で自分を、認めてあげよう。
正直者が馬鹿をみる
「正直者が馬鹿をみる」それが真実のように思い込んでいた。法律を巧みにかいくぐりお金儲けのために、ワイロや接待が当たり前、「皆もそうしてる」って言い訳してた。誠実が、誠の実りを生み出すってわかったよ。
先生と呼ばれる
「先生」と呼ばれる人って、偉大なんだけど、傲慢で人を見下す人ってイメージを持っていたんだ。だから「先生」と呼ばれたくなかったんだよね。
同窓会でよく見られたい
同窓会で「良く見られたい」と無意識に思っていたら、逆に恥ずかしいことが起きて「良く見られたい」のにって思ってる。自分の思いが現実になっただけだった。
ひじをつくのは横柄
お客の立場で、ひじを突くのが偉そうで横柄に見えた。過去に感じた記憶が思い起こされて、その仕草を見て嫌な気分がしたんだ。「偉そう」を手放したら、自分が「謙虚」にふるまっていたことに気づいたよ。
頑張っても報われない
「頑張れば頑張るほどに、報われる」って思っていた。だから表裏一体の「頑張っても報われない」と言う人が、目の前に鏡となってあらわれたんだ。
嫉妬、うらやましい
嫉妬は、過去の記憶が呼び起されて感じていた。嫉妬は、自分自身を傷つける。要らない考えは手放そう。もしくは、考え方を変えて前向きに捉えてみよう。
知ったかぶり
知ったかぶりして、話しを合わせてしまう時ってあるよね。相手と対等でいたいし、馬鹿にされたくないんだ。でも心はドキドキして緊張してる。そんなエネルギーの無駄遣いは、もうやめよう。
褒められて嬉しい
「褒められた」と心が捉えると、「嬉しい」感情が湧いてくる。その逆の「注意された」と心が捉えると、「苦しい」感情を経験する。対立する二極から、自分を解放しよう。
えこひいき
上司の「えこひいき」を感じて、ねたむ感情があった。でも、気が合う、合わないで、無意識で態度を変えていたのは、自分だった。
大して変わらない
大して変わらないのに、注意をされてイラっとしたけど、神経質で、細かいことを言っているのは、自分でした。
恩着せがましい
「してやってる」って恩着せがましいこと言われて、イラっとした。自分の心が映し出されていたから、イラっとしたんだ。

 
トップページ サイトマップ 【無料】電話/リモート 【無料】リモートでヨガ