敬語を使わなくちゃいけない
阿吽の気づき:職場に行くと「敬語を使わなくちゃいけない」という意識が漂っている。無意識でその逆の、ため口を言ってしまうんだ。
吽くん、私ね
影響されちゃったよ。
阿ちゃん、どんなこと?
「敬語を使わなくちゃいけない。」て
職場に行くと感じるんだ。
誰の意識なんだろうと様子を見てたの。
どうだった?
持っている人の近くに行くと
私は無意識で、ため口を言ってしまうんだ。
その人にだけじゃなく、お客さんにもね。
その人は、私のため口を聞いて、
また「敬語を使わなくちゃいけない」って、
思ってる。
影響されるってことは、
阿ちゃんの中にもあるんでしょ。
まあ、そうなりますわな~
職場の人から相談されたんだよ。
その人は、先輩に親しみを込めて『おはよぴ』って
挨拶したら、「先輩に向かってなんだよ。」て
しばらく、口をきいてくれなかったらしい。
阿ちゃんはかつて、
「敬語を使わなくちゃいけない。」って、
思ってたの?
私は、その逆なの。
親近感を出すために、意識して、
敬語を使い過ぎないようにしてる。
彼女と同じように、
親しみを、大切にしていたんだね。
私の心が、外に映し出されてたんだ。
「敬語を、使わなくちゃいけない」
「敬語を、使い過ぎちゃいけない」
相反する二極は、手放させていただきます。
敬語でも、
いんぎん無礼があるよ。
相手と距離を置くための敬語、
敬語でする、言葉の暴力もある。
本来、敬語は字のごとく、
相手を敬うための言葉なのにね。
私は、義務感でする敬語でもなく、
親しみのための、ため口、でもない。
相手を敬って、話しが出来るようになりました。
関連ページ
- 残さず食べなさい
- 親が言っていたことを大事に持ってた。睡眠不足になると食事で愛の補給をする。罪悪感の記憶が罪悪感を感じることを作り出していたんだね。
- 話しを聞いて
- 親との関係でできた感情は記憶になって再生される。それが伴侶、子孫へと伝わっていくんだね。代々受け継がれる家系が持つ意識なんだって。
- 子供の接し方
- 親は子供が子供のままでいてほしい。子供の自立心を考えて行動しよう。苦労を掛けたくないは親のエゴだよ。
- 学びの邪魔
- 「手伝うことは良いこと」て思い込んでた。相手の学びの邪魔になってるなんて気づかなかった。失敗したって素晴らしい経験で、財産なんだ。
- わがまま
- 「わがままは悪いこと」て思ってたんだ。我慢して自分を押し殺して自分を傷つけていたことに気づかなかった。ありのままの自分を表現して自分を大事にしよう。
- 計画が苦手
- 旅行や仕事の計画を立てるのが苦手だったの。計画通りいかないのが怖かったんだよね。その記憶から、さらに苦手と思うことが作られてたんだ。
- 旅行が苦手
- 理由は分からないけど、旅行が苦手なんだ。その記憶を持っていると、「帰りたい」現実が作られちゃう。感情はもう十分に味わったので手放します。
- 食べても太らない
- 自分のこと決めつけてない?「食べても太らない」て言ってたら実現するよ。「晴れ女」「私は運がいい」て言ってればそうなるね。プラス、マイナスなことに関係なく、自分につけたレッテルを手放そう。
- ジンクスを使う
- 勝つために、縁起を担いだり、ジンクスに頼りたくなることって、あるよね。望まない状況でも、感謝やユーモアで、喜びを見出せた人が、本当の勝者かもね。
- 職場の嫌いな人
- 私の嫌いな人は、自分の心の反影、自分を映し出す鏡の役割をしていたんだ。相手を批判する必要はない。相手を受け入れてみよう~嫌いな人はいなくなるよ。
- うるさいから静かにして
- 他者に注意するのは、自分の過去の記憶から判断している。注意する側は注意される側の経験を持っている。
- 苦労は買ってでもしろ
- 「苦労は徳を積む」て思い込んでた。苦しくても「試されてる」て思うようにして頑張ってたんだ。でもねそれは、自分が作り出した考え方に囚われていただけ。
- 褒めるのは従わせるため
- 子供や部下を褒める目的ってな~に?相手をその気にさせるため?自分に従わせるため?素直な気持ち?心にある微妙な目的に気づいてみよう。
- マンネリが安心
- 楽なことが幸福、なにもないことが幸せ、今の状況に慣れているから楽なだけだった。それが幸福なんだって思い込んでいたから、ちょっとした変化やトラブルで不安になっていたんだよね。
- 障害者への偏見
- 自閉症の子供に好きなことをさせて才能を伸ばすことが大事って聞いたけど…健常者も同じだよね。持っている才能は皆一人ひとり違うんだもん。
- 「~であるべき」「~しなくちゃいけない」
- 自分のこだわり、信念が、自分の可能性や自由を奪い苦しめていたんだ。「~であるべき」「~しなくちゃいけない」は手放していこう。
- 贅沢は敵
- 子供の頃に言われた「贅沢は敵」の言葉を持っていると、贅沢してるって感じて、罪悪感を味わってることに気づいたんだよ。