トイレをゆずりたい
阿吽の気づき:公共のトイレで子供に順番を譲ったんだ。良いことをしたって思って、裏しかった。でも、また同じ状況が作られて、経験してるだけだった。
吽くん、公共のトイレで子供に、
順番をゆずったことってある?
阿ちゃん、僕はないよ。
先日、公共トイレでね。
私の後ろに、子供が並んだから、
順番を譲ってあげたんだ。
阿ちゃんは、急いでなかったんだね。
そう、急いでなかったし、
譲ってあげたかった。
とても良いことをしたって、思ったの。
子供も喜んでいたかもね。
でもさ、相手から、お願いされてないし、
漏れそうな雰囲気でも、なかったんだ。
並ばずに、ラッキーだね。
良いことだと思い込んだのは
私のエゴでした。
順番に並ぶことや、
我慢を学ぶかもしれないのに…
優しい大人がいることを
学んだかもよ。
それもあるかもしれないけど。
私はその出来事の後、同じ状況になったら、
また、譲ろうと思ったんだよ。
考え方は、自由だもんね。
次の日、職場で、私がトイレに行こうとしたら、
言われちゃった。
「トイレに行きたいんだけど、
お客さんが来ちゃった。」ってね。
それで、阿ちゃんが
「私も行きたいのに~」って、
トイレを譲ったんだね。
はい、私が作ってた。
「私はトイレをゆずりたい~」って、
思ってたことに、気づいたんだ。
相手が子供だろうと、大人だろうと、
関係なく、願いが叶ったね。
叶えてくれてありがとう
もう十分に経験したので
この考えを、手放します。
関連ページ
- 残さず食べなさい
- 親が言っていたことを大事に持ってた。睡眠不足になると食事で愛の補給をする。罪悪感の記憶が罪悪感を感じることを作り出していたんだね。
- 話しを聞いて
- 親との関係でできた感情は記憶になって再生される。それが伴侶、子孫へと伝わっていくんだね。代々受け継がれる家系が持つ意識なんだって。
- 子供の接し方
- 親は子供が子供のままでいてほしい。子供の自立心を考えて行動しよう。苦労を掛けたくないは親のエゴだよ。
- 学びの邪魔
- 「手伝うことは良いこと」て思い込んでた。相手の学びの邪魔になってるなんて気づかなかった。失敗したって素晴らしい経験で、財産なんだ。
- わがまま
- 「わがままは悪いこと」て思ってたんだ。我慢して自分を押し殺して自分を傷つけていたことに気づかなかった。ありのままの自分を表現して自分を大事にしよう。
- 計画が苦手
- 旅行や仕事の計画を立てるのが苦手だったの。計画通りいかないのが怖かったんだよね。その記憶から、さらに苦手と思うことが作られてたんだ。
- 旅行が苦手
- 理由は分からないけど、旅行が苦手なんだ。その記憶を持っていると、「帰りたい」現実が作られちゃう。感情はもう十分に味わったので手放します。
- 食べても太らない
- 自分のこと決めつけてない?「食べても太らない」て言ってたら実現するよ。「晴れ女」「私は運がいい」て言ってればそうなるね。プラス、マイナスなことに関係なく、自分につけたレッテルを手放そう。
- ジンクスを使う
- 勝つために、縁起を担いだり、ジンクスに頼りたくなることって、あるよね。望まない状況でも、感謝やユーモアで、喜びを見出せた人が、本当の勝者かもね。
- 職場の嫌いな人
- 私の嫌いな人は、自分の心の反影、自分を映し出す鏡の役割をしていたんだ。相手を批判する必要はない。相手を受け入れてみよう~嫌いな人はいなくなるよ。
- うるさいから静かにして
- 他者に注意するのは、自分の過去の記憶から判断している。注意する側は注意される側の経験を持っている。
- 苦労は買ってでもしろ
- 「苦労は徳を積む」て思い込んでた。苦しくても「試されてる」て思うようにして頑張ってたんだ。でもねそれは、自分が作り出した考え方に囚われていただけ。
- 褒めるのは従わせるため
- 子供や部下を褒める目的ってな~に?相手をその気にさせるため?自分に従わせるため?素直な気持ち?心にある微妙な目的に気づいてみよう。
- マンネリが安心
- 楽なことが幸福、なにもないことが幸せ、今の状況に慣れているから楽なだけだった。それが幸福なんだって思い込んでいたから、ちょっとした変化やトラブルで不安になっていたんだよね。
- 障害者への偏見
- 自閉症の子供に好きなことをさせて才能を伸ばすことが大事って聞いたけど…健常者も同じだよね。持っている才能は皆一人ひとり違うんだもん。
- 「~であるべき」「~しなくちゃいけない」
- 自分のこだわり、信念が、自分の可能性や自由を奪い苦しめていたんだ。「~であるべき」「~しなくちゃいけない」は手放していこう。
- 贅沢は敵
- 子供の頃に言われた「贅沢は敵」の言葉を持っていると、贅沢してるって感じて、罪悪感を味わってることに気づいたんだよ。