誠実が、誠の実りを生み出す。

正直者が馬鹿をみる

阿吽の気づき:「正直者が馬鹿をみる」それが真実のように思い込んでいた。法律を巧みにかいくぐりお金儲けのために、ワイロや接待が当たり前、「皆もそうしてる」って言い訳してた。誠実が、誠の実りを生み出すってわかったよ。

 

吽くん、お父さんの会社がね。

倒産しちゃったよ。

 

大きな学びがあるだろうね。

 

お父さんは、そうなる前、

「死にたい」て苦しんでた。

それを知った私も苦しかった。

 

生まれる前に自分で作った

人生のシナリオだろうけど。

 

今は元気になって、迷惑をかけた人達に

恩返しがしたいって無償で働いてるよ。

 

ならば、お父さんに愛が

返ってくるね。

 

私はなにか、力になりたくて、

車の名義を、私に変更して使ってもらったり、

私のETCカードや口座を使ってもらってるの。

 

阿ちゃんがしていることは、

お父さんの学びを邪魔しているよ。

倒産した原因と同じことをしている。

 

それって、もしかして、

社会をあざむく不正ってことかな。

 

確かにそうかもしれない。

時々は、改ざんや不正をして、

だますようなことしてきたかもしれない。

昔は、ワイロや接待は当たり前だった。

でもさ、みんなしていることだよね。

 

みんなしているなら、してもいいことなの?

お金儲けのために他者を利用して

世の中をだますようなことをしていいの?

 

でもさ「正直者は馬鹿をみる」て

言うよね。

 

誰からみて馬鹿なのか。

正直に生きることは、馬鹿じゃない。

 

格言が現実になるだけだった。

 

確かにお父さんは、

自分の都合の悪いことは、

いまだに隠そうとしている。

私はそれに加担していたんだね。

でもね、お父さんの気持ちも分かるんだ。

大事なものを捨てるなんて出来ないよ。

 

気づくか、気づかないか、

気づいても、行動するかしないか、

その人が決めることなんだ。

手放したくないと思えば、

手放したくないと感じる現実が現れる。

隠そうとすれば、あばかれる。

潜在意識は一人称、すべてと繋がっているよ。

 

阿ちゃんにとって、

捨てられない大事なものってなに?

 

なんだろう、家族かな。

分かった!家族に囚われてた。

家族は特別なグループと思い込んでた。

家族のためならって、

嘘をついたり、ばれないように、

なんだってできるって思ってた。

誠実から、はずれているなんて

考えようともしなかったよ。

 

愛するもののために、

なんでもしていいわけじゃないね。

 

私は、家族に嫌われたとしても

誠実に、正直に、生きます。

家族を愛している、それは変わらない。

 

 

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