他者に認められるのではなく、ありのままの自分を認める。

人の目

阿吽の気づき:人の目を気にすると、自分じゃない行動をしちゃうね。ホントの気持ちで行動しよう、それが幸せだもん。

 

阿ちゃん、を見たよ。

 

どんな夢だったの?

 

続きものみたいで2つ。

1つ目は広い部屋でグループに分かれて、営業してる。

僕はそのひとつのリーダーみたい。

隣りのグループの女性から、好かれているみたい。

視線を感じたり、その人の服が、僕の机に置いてあったりする。

 

恋話かしら、ワクワク♪

 

二つ目はたぶん同じ女性のような気がするけど、

化粧品売り場みたいなところへ、一緒に行くんだ。

その女性が僕の顔に「これがいい」って

ファンデーションみたいなのを、

丸く塗り出すんだよ。

周りに人がいるけど、「別に関係ない」って考えてた。

 

他に感じたことは?

 

僕も含めてみんな日本人じゃない。

あと、共通して他者の視線に、ドキドキ感があった。

相手の考えが分からないから、スリルがあるって感じ。

 

確かに人の目は気になるよね。

 

気にするから行動が変わる。素直になれない。

思い出した!

周りを意識し過ぎてたんだ。

例えば、昔ね、異性と2人で飲みに行くのはいいけど、

3人以上は好きじゃなかった。

1人の女性の素敵なところを褒めるたりすると

他の女性が、嫌な思いをしそうで、

素直な発言ができないと思ってた。

 

気遣いはステキだと思うけど…

 

聞いている人が「私は違うから言われない」って、

悲しい思いをする気がしてた。

 

傷つけまいと!

 

ホントに傷つけていたのかな?

それは勝手に自分が思い込んでたんだ。

 

「私は違うから言われない」

の記憶を持っているんだね。

 

思い出せないけど、あるんだろうね。

 

吽くんは、小学生時、

2人の女の子が一緒にきて

告白されたことがあったよね。

「どっちが好き」って聞かれたって。

 

阿ちゃん、よく覚えてるね。

あの時「両方好き」て言ったら、

「じゃ私たち、付き合わない」

「どちらかだったら付き合うつもりだった」って。

 

ククク、告白されたのに、フラれてるみたい。

 

小学生の時の、記憶の再生かな

僕は「2人を傷つけた」って思ったけど、

でもそうじゃなかった。

罪悪感で自分を傷つけてたんだ。

 

これからは、人前で、好きなだけ

阿ちゃんを褒めてもいいよ。

 

長所を見つけて、褒めることが

良いことだって思ってた。

無意識で相手を褒めようとしてたんだ。

誰かと比べて、あなたはこうだって言ったところで、

言っている人の基準でしかない。

良い悪いの判断を、押し付けることじゃないんだ。

 

そんな風に思わなくてもいいんじゃない。

落ち込んだ時に、誰かの言葉が

支えになることもあるよ。

吽くんは、相手の個性を伸ばす、天才だもん。

 

阿ちゃん、ありがとう。

この経験に感謝し手放します。

僕は人の目が気にならなくなりました。

自由になったんだ。

自由になった実感

 

阿ちゃん、気づいたよ。

 

吽くん、どんなこと?

 

今朝、会社でね。

「おはようございます!」と入った時に、

いつもなら大きな声で挨拶する部長の声が

聞こえなかったんだ。

 

どうしたんだろうね。

 

そう、以前なら、

「どうして僕に挨拶してくれないの?」

「気に障るようなことしたかな?」って

心がすぐに反応していた。

でも今回は反応しなかったんだよ。

 

どうでもいいことになったんだね。

 

そうなんだ!

周りの反応が気にならない。

その心地良さを体験したよ。

 

おめでとう、吽くん。

 

ありがとう。

周りがどう反応しようと

自由になったんだって、実感した。

 

そのうちに、気にしていたことすら

忘れてしまうね。

 

 

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