阿吽の気づき:似たような状況で、何度も同じことを考えていた。周りの人が、鏡になって言い出したから気づいたよ。自分の二極からなる考えを手放そう。
吽くん、職場でね
気づいたことがあったよ。
阿ちゃん、今度はどんなこと?
あのね~、朝の掃除の時に、
「昨日、トイレを掃除をしたのは誰~」って叫んでる人がいる。
「トイレクイックルの、在庫の用意がない!」って、
不満を言ってきた。
用意をしてほしかったのかな?
そうなんだけど、でも私は、
「今日最後の一枚を使ってから
今日補充すればいいこと」だと言ったんだ。
でも彼女は、在庫があるか確認のためにも、
早めに準備してほしかった。
彼女の不満は、実は昨日トイレを掃除した人が
気が回らない人、考えが浅いことで、
普段から、不満を持っている。
それを、阿ちゃんに言ってくるなら、
阿ちゃんにも、関係があるかもね。
は~い、そういうことでした♪
「気づいた人が、やればいい」って私は言ったの。
自分には関係ないと思ってたんだけど…
夕方になって、他の同僚に対して、
「やっといてくれればいいのに!」って
思っている自分がいたんだよね。
「気づいた人がやればいい」
「やっといてくれればいいのに」
は相反する二極だね。
私は両方を持っていたんだ。
「気づかない人には、気を回すよう、伝えます」
「やってほしいと思うなら、言葉に出して、助けてもらいます」
私は、考え方を変えることで、
二つの考えの束縛から、解放されました。
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