大して変わらない
阿吽の気づき:大して変わらないことを、注意をされて、イラっとしたけど、神経質で、細かいことを言っているのは、自分でした。
吽くん、仕事でね。
先輩から、細かいことを注意されて、
イラっとしたんだよ。
私って、プライドが高いのかな?
阿ちゃん、なんでイラっとしたの?
「大して変わらない」ことだよ。
はっきり言って、どうでもいいこと、
さも、重要なことのように、言ってくる。
自分の中にも、同じものを
持ってるんじゃないの。
私が、大して変わらないことを、
こだわっているってことだね。
他者に、言わなかった?
そういえば、今日、職場のミーティングで、
ブランケットのたたみ方、置き方
眼鏡置きのケースの角度、
細かいことが気になるって言い出す人がいたの。
でもそれは、私も思っていたことなんだよね。
その後も、それぞれが、日頃から思っている、
細か~い、こだわりを話しだして、
時間が足りないほどだった。
阿ちゃんも、細かいことが気になっていたんだね。
そうだ、思い出した!
昨日の晩ごはんが、ギョーザだったの。
リンゴ酢が入っている小瓶が置いてあって、
私は、「普通のお酢じゃないと美味しくない」と言った。
次に、母が、「からしは?」と聞いてきたから、
「ギョーザにからしは、つけない!」と、ピシャリ。
強いこだわりの感情で、言ったと思う。
リンゴ酢、からしも、合うかもよ。
合わないと決めつけてた。
それじゃないと、おかしい、変だと思ってた。
それで、大して変わらない、細かいことを
自分が言われたり、周りの人も
言い出していたんだね。
大して変わらないことを、
ああだ、こうだ、こだわっていたのは自分でした。
細かいこだわりは、手放します。
なんだか、とってもスッキリした気分。
ギョーザに、からし!
今度チャレンジしてみようかな。
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