ひじをつくのは横柄
阿吽の気づき:お客の立場で、ひじを突くのが偉そうで横柄に見えた。過去に感じた記憶が思い起こされて、その仕草を見て嫌な気分がしたんだ。「偉そう」を手放したら、自分が「謙虚」にふるまっていたことに気づいたよ。
吽くん、その仕草
偉そうだよ。
阿ちゃん、僕、
偉そうにしてないよ。
ひじだよ、ひじ。
車の窓にひじを掛けて、
高速料金を払ってたでしょ。
おつりが取りやすいように
ひじを掛けたんだよ。
私には偉そうに見えるんだよ。
僕そんなつもりないよ。
そっか、分かった。
「お客の立場でひじを突くのは偉そう」て
真実だと思い込んでたんだ。
お客だからって、ふんぞり返っている人は、
偉そうで、いやな感じがした。
僕、偉そうにしてないよ。
吽くんの仕草を見て、記憶が再生されたんだよ。
「偉そうにしてはいけない」って思ってた。
阿ちゃん、僕の前で
ひじ突いて、リラックスしていいよ~。
ひじを突いても、突かなくても
どちらでもいいんだ。
横柄な態度に取られてもいい。
自分がしたいようにすればいいんだよね。
悪い印象にとられてもいいね。
「ひじを突くのは横柄」
「偉そうにしてはいけない」
この考えを手放します。
横柄な人は、いなくなった。
横柄と謙虚
吽くん、今日さ、上司に言われたんだ。
「オドオドしないで、自信を持って、
行動しなさい」って。
阿ちゃん、どうして
オドオドしてたの?
今まで無意識でしていたから気づかなかったけど、
謙虚にへりくだるようにしていたから。
オドオドしているように見えたんだろうね。
よく気づいたね~
おととい、
「ひじを突くのは横柄」を
手放したでしょ。
捉え方を変えて、受け入れ、
手放したね。
「横柄」の対極にあるのは「謙虚」
「謙虚にしなきゃいけない」って
演じてたって、気づいたんだ。
横柄と謙虚は、表裏一体だね。
私は、謙虚に演じることから解放され、
自由に、自分らしく、生きるようになった。
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